横浜女学院中学校高等学校の自然部・書道部・美術部の生徒さん31名の花育でした。
9月9日、重陽の節句は菊の節句とも呼ばれ、以前は桃の節句や端午の節句よりも盛大に執り行われていた節句です。
菊を楽しむことにのひとつとして、タペストリーのアレンジメントに挑戦していただきました。
さすが中・高生です。説明の飲み込みが早く、皆さん手際が良かったです。
デザインはそれぞれ自分の好きなように考えてもらいました。皆さん、初めてとは思えないほど きれいなタペストリーが出来上がりました。
感想の中に、『楽しかった』『またやりたい』『とても
落ち着いた気分になった』『女子力がついた気になった』などがあり、とても嬉しく思いました。
自然部では、残った菊の茎で挿し木をしてみるそうです。菊の花も喜んでいると思います。
