2019.9.4 相模原中央支援学校「重陽の節句」

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日本では旧暦において移りゆく季節を知る手がかりとして「五節句」があります。五節句の最後となる「重陽の節句」について学び、アレンジメントを作りました。生産者様のお話を聞いた後、ワークシートを使い、各行事ごとにどんなことをするのか、またどんな植物を使うのか学びました。高校3年生33名の生徒さんは話に耳を傾け、ワークシートを仕上げてくださいました。

アレンジメントでは、たくさんの葉っぱと菊を使いました。丸葉ルスカス・ユーカリグニー・ポポラス・丸葉ユーカリを使い土台を作りました。中心に白の輪菊を挿し、その周りにスプレーポンポン菊を挿しました。さらに紫色のスプレー菊、2種類の黄色いスプレー菊をさして、アレンジメントを完成させました。ストローを使い、長さを確認しながらカットしたので、みなさんきれいにアレンジ出来ました。最後に、ピンクのリボンと扇、ミューリーグラスを挿し、自分らしい作品を作りあげました。

「何も考えずにやっても上手にできた」「自分なりのアレンジができた」「黄色・赤・ピンク・扇といろんな色がありよかった」「簡単にできた」「楽しかった」などたくさんの感想をのべてくださいました。

一生懸命アレンジメントをする姿や作品を大切そうに抱える姿は本当にかわいかったです。素敵な思い出となり、お花に興味を持っていただけたら嬉しく思います。

 

 

 

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